野菜は生の方が体に良いのか?
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- 2021.06.19
生なら少量で満腹、栄養素の損失も防ぐ事ができます。
ですが、人間の体では野菜の細胞壁を構成しているセルロースという成分を分解する酸素を持っていないため、生野菜から有効な栄養素や酵素をすべて吸水する事はできません。
より吸収しやすくするためには、細かく刻んだり、スムージーにしたりして細胞壁を壊すのがコツです。
次に加熱調理は野菜のかさを減らす事ができるのでたくさんの量を一度に取る事ができます。
また熱による雑菌効果もあります。
生で食べる時に比べて消化吸収がよくないときにはとくにおすすめです。
ただ熱に弱いビタミンは長時間加熱で分解してしまうなど、デメリットもあります。
それぞれにメリット、デメリットがあるのでさまざまな料理法を取り混ぜてバランスよく食べることをおすすめです。
一食分の野菜の量は約120g
生野菜なら両手にいっぱいくらい
加熱調理なら片手に夜くらい
を目安にしてみてください👊