筋トレ前にすると良いこと・悪いこと!!
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- 2021.02.12
皆様こんにちは!
本日は筋トレ前にすると良いことと悪いことについて書いていきます!
・空腹時のトレーニングは避けましょう
空腹時は血糖値が下がっているので、あまり力がでません。筋肉トレーニングを続けると、更に低血糖となり、体調がわるくなってしまいます。空腹時には糖質を補給して、しばらく経ってから行うようにしましょう!
☆運動始めるまで10分程度(すぐにエネルギー源となる物をとりましょう。固形物は消化されるまでに時間がかかるので、半固形状の食品や液状のものが◎)⇒ゼリー状栄養補助食品やスポーツドリンク
☆運動始めるまで30分程度(すぐに消化・吸収される物を選びましょう)⇒バナナ、100%のフルーツジュース
☆運動始めるまで1時間程度(消化に時間のかかる油分、脂肪分が多い食べ物は避け、比較的消化・吸収の早い糖質主体の軽食がオススメ。量は腹八分目程度にしましょう)⇒おにぎり、パン、うどんなど
・食後のトレーニングも避けましょう!
食後は胃などの消化器で血液が必要となります。食後にトレーニングをすると血液が筋肉へ流れて消化器で不足するので、無理をすると消化不良を起こしたりします。食後1時間位はトレーニングをしない方がよいです!
・ウォーミングアップは軽く!
筋トレ前のウォーミングアップは、体を温める程度にします。筋トレのエネルギー源は糖質なので、筋トレ前に糖質がたくさん使われるような運動をすると、エネルギーが減少して反復回数やセット数がすくなってしまいます。
・筋トレ前のストレッチ
筋トレ前に、体を十分に伸ばすようなストレッチをすると、筋肉が伸ばされて、大きな力が出せなくなってしまい、十分なトレーニングができません。筋トレ前は、体を温める程度がよいので、各筋トレ種目の始めに、軽めの負荷で行うことで筋肉への血流や柔軟性が良くなります。筋トレ後に行うことで、筋肉に溜まった老廃物を排出して、疲労回復を早めます!
・筋トレ前にクエン酸!
トレーニング前に梅干しやレモン・グレープフルーツ等の柑橘類に多く含まれるクエン酸を摂取しておくと、筋肉中での乳酸(疲労物質)が生成されるのをある程度防いでくれますので、筋肉トレーニングを長く行うことができます。また疲労の回復などにもかかわっています!
以上が、筋トレ前にすると良いことと悪いことでした!